『長生きするなら、元気に長生きしたいじゃないですか』

毎週木曜日に脳を使ったステップ体操というものをボランティアとして教えている宮島初枝さん
「自分でやってみて、いいなぁと思ったことを皆さんにも伝えたい。佐々の人たちに元気になってほしいという想いでボランティアをしてます」脳トレしながら体を動かすこの体操。初めて講習に参加した時に高齢者に必要なものはこれだと思ったそうだ。それから大学まで行って資格を取り、佐々の人たちに広めている。将来的にあらゆる機能は衰えていく。しかし、体操をすることで衰えを先送りすれば、元気が続いていく。みんな自分のためと思って体操すれば良い。

「自分のためだから自分のペースでやれば良い」

参加者がある程度の年齢の人だから、みなさん怪我をしないようにということを念頭に置いて指導しているそうだ。なんと最高で90歳代の方もいらっしゃるという。
体操を続けている人はやっていない人に比べて本当に健康。やるかやらないかで段々と差がついていく。だから自分のためにやってほしいと思っているそうだ。
「私自身が高齢者だから他の人にできないということはない」と笑顔を浮かべる。高齢者も若者も病気の人も健常者も障害のある方も一緒の場で何かすることができればいいですね。いろんな人が集まることでお互いに思いやりや助け合いの心が生まれる。わからないことを教え合ったりすることができる場所だと知ってもらえれば、佐々に興味を持ってもらうこともできるのではないか。

「一人でやっているのではく、みんなに助けてもらっている」

体操を始めたのは4年ほど前からだが、その前からずっと本の読み聞かせなどのボランティアをしていたという宮島さん。佐々にはボランティアをする人が多い。みんながお互いに役に立ちたいという想いが佐々の街中で繋がっている。