『本当に美味しいものを作れば、人の繋がりが広めてくれる』あおぞら食堂・川崎大志郎

一見、どこか懐かしいような倉庫の佇まい。入り口にはランチメニューの看板が。中に入ってみると、とってもおしゃれ!倉庫を改築した、センスの良い内装と、ゆとりのあるスペースに、レトロ風味の様々なテーブルとソファが並んでいる。カウンターから「こんにちは」と声をかけてくれたのが『あおぞら食堂』の店主、川崎さんだ。

「誰でも来れるような店にしたい」

ここでは「いらっしゃいませ」ではなく、「こんにちは」と挨拶をするのだそう。川崎さんが『あおぞら食堂』を始めたのは8年ほど前。最初は佐々町のことは知らなかったそうだ。お店の名前の『あおぞら食堂』は、川崎さんが以前沖縄で働いていた時に手伝っていた民宿『あおぞら荘』に由来している。民宿に来て、晴れ渡った空に来て、晴れ渡った心で帰ってもらいたいというお爺とお婆の言葉を、今でも心に留めているからだ。
沖縄から戻り、佐世保でお店を探していた。その時に佐々町へたどり着き、この建物が気に入ってしまったそうだ。最初から作るところを見たいという思いから、農家さんの手伝いを2年ほどしていたというこだわりよう。そうして『あおぞら食堂』の開店にこぎつけた。

佐々町ではじめての飲食業開業も不安はなかった

佐々町は町民のつながりが強いからイベントがすごく盛り上がる。だから本当に良いものを作って、お客さんが気に入ってくれたらクチコミで広がっていくから、佐々町なら大丈夫だろうと思った。実際は、最初は入りにくいところもあったようだが、今はお客さんがまたお客さんを連れてきてくれて、お店も知られるようになったので、楽しんでお店を続けられています。

佐々の魅力は、バランスが良いこと。なんでも揃っていて住みやすい。

沖縄の生活も良かったけれど、病気や暮らしのことを考えると佐々町の方が良いですね。住みやすいから、お客さんもずっと佐々町にいてくれる。来ていただいたお客さんが気持ちよく帰ってくれれば、またきてくれる。そうやって、笑顔が繋げられれば嬉しいですね。

あおぞら食堂
長崎県北松浦郡佐々町羽須和免423-4
0956-76-9677